今日のメッセージ:「いい仕事とは、あなたを最高に輝かせる仕事です。そして同時に周りの人たち、世の中の人たちも最高に輝かせる仕事です。」(江原啓之)
■=============================================================>>
エアコン工事は基本的に、ご新築がオシャレでこだわりが深いほど装飾があったり構造が特殊であるため、工事内容も複雑になります。
今回のご新築は都内狭小住宅の注文住宅ということもあり、他のエアコン業者さんに工事が出来ませんと断れてしまったそうです。
ハウスメーカーさんの中には、事前にエアコンの設置場所や穴を用意してくれることがございますが、寸法に無理があったり、穴が大きすぎたり小さすぎたりなど、そのほとんどが非効率的であることが日常茶飯事です。
事前に穴をあける方も、基本的にエアコン工事に精通していないため、驚くような位置に穴があったりします。そうなると、たとえ外観やエアコン効率が悪くても、その穴位置に合わせてエアコン室内機を取り付けなければなりません。穴位置によっては標準工事で済むのに、「ここに穴あけしてまった」がために、追加料金が掛かってしまうことも多々ございます。
新築エアコン工事はとにかく直しのきかないファースト工事がとても大切です。上記のような失敗をしないためにも、一度図面が出来上がった段階でエアコンの設置位置や容量選定などのご相談をして頂けますと、事前にハウスメーカーさんと協力して色々と創意工夫ができますので、失敗もなく効率的にエアコン工事が可能となります。:)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
*** LDK:risora ***
今年デビューのダイキン・risoraです。:D
(詳しくはこちらをご覧ください。:No.890 『DAIKIN × risora × DEBUT!!』)
*** Before ***
お家全体が吹き抜けとなっており、まるで渡辺篤史のお宅拝見で紹介されるようなご新築なんです。:D
作業スペースがないほどお隣と隣接しています。
室外機をどこに設置するのかが、当初からの悩みでした。
お家の軒下に広いスペースがあり、自転車などが置けるようになっています。
*** After ***
右の穴はハウスメーカーさんがご用意したものです。詳しくは割愛させて頂きますが、外の隣接する環境、配管ルート、将来のエアコン交換を考慮すると非常に効率が悪くなってしまうため、今回は改めて穴をあけなおしての工事となります。:)
ハウスメーカーさんの穴 |
柱をギリギリさけての穴あけです。:)
*** 穴あけ ***
幾層にもなっている外壁は、エアコン工事で外とお部屋側をパテで埋めても通気層の空気がお部屋側の壁内部へと入って来てしまうことがございます。
参考写真 |
これが原因で壁内部で寒暖差ができ結露やカビが生じてしまうのです。
参考写真 |
今回、すべての穴あけ箇所は新築専門エアコン職人オリジナル施工のウレタン仕上げですので気密・防水性は万全です!
参考写真 |
ゴキブリや水はおろか「風」すら通さない完全密閉です!
※発泡ウレタン処理は建材・構造に合わせて適切に施工しなければ全く効果がございませんのでくれぐれもお気を付け下さいませ。
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (1) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (2) |
万が一初期不良であっても、メーカーさんが点検しやすいよう考慮して施工しております。:)
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (3) |
当初、既存の穴を使用し、室内カバーを設けてのご案内でした。
「室内カバーはなるべく使用しないで穴を隠したい。」とのご主人の強いご要望のもと、既存の穴が隠れるように室内機を設置させて頂きました。
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (4) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (5) |
リビングに取り付けするような大容量のエアコンは奥行きがあるのですが、risoraは非常に薄く圧迫感がないところが魅力的です。:D
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (6) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (7) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (8) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (9) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (10) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (11) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (12) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (13) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (14) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (15) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (16) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (17) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (18) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (19) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (20) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (21) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (22) |
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (23) |
工事完了後、「どうぞ!」、リモコンをお渡しすると、「いいんですか...?(ピッ!)...家の引き渡しのときより感動しています。(笑) ビジュアルも完璧ですね。」と、喜んでいただけました。:D
ダイキン・risora:F63VTSXP-F (24) |
*** 将来のエアコン交換 ***
将来エアコンを交換する際、配管などの部材をすべて再利用できるよう施工しております。
エアコン交換時は3階建てであっても改めてお隣の敷地を借りたりハシゴや足場を組む必要もなく、本体を交換するだけで済みますので経済的です!:D
エアコンの部材選定や施工方法(技術力)によってこのようなことが可能となります!
私たちは「エアコン機種選定」から「将来のエアコン交換」までのことをトータルに考えてご提案・コーディネートさせて頂いております。
私たちは「エアコン機種選定」から「将来のエアコン交換」までのことをトータルに考えてご提案・コーディネートさせて頂いております。
((20)都内狭小住宅の新築を買いました。ロープで体を吊りながらエアコン工事をする業者さんに見積もりに来て頂いたのですが、お家に傷をつけられそうで心配です。エアコン職人さんも狭小住宅では同じような工事をするのでしょうか。)
一般的な工事では、カバーをしなかったり(配管のまま)、「曲がりのきくジャバラ部材」などを使用しますが、 私たち新築専門エアコン職人は外観や耐久性の良くない「ジャバラ部材」は使用せず、手作業で部材を加工して設置するのをモットーとしております。
手間暇掛かりますが、その分「見た目・耐久性」は格別です!
お客様ご了承のもと、室外機は軒下に設置です。:)
※室外機下には、泥除けのため砂利を敷き詰めてあります。
*** Tea Time☕ ***
最近頻繁に頂くお客様からのお問い合わせをご紹介いたします。
「都内狭小住宅に新築を買いました。ロープで体を吊りながらエアコン工事をする業者さんに見積もりに来て頂いたのですが、お家に傷をつけられそうで心配です。エアコン職人さんも狭小住宅では同じように工事をするのでしょうか。また、配管とか排水ホースを再利用するのって良くないのですか??」
というご内容です。:)
A1. 弊社ではロープで体を吊るなどして工事を行うことは絶対にいたしません。
A2. 配管や排水ホースの再利用は時と場合によります。
「ご新築とお客様が、安心して末永くエアコンをご使用できること」を一番に考えるのであれば、よほどのことがない限りそのような工事はあまりおすすめできません。
A1 :そもそもエアコンはいつか必ず寿命で壊れる消耗品です。エアコンを交換する際、最初の業者さんと連絡が取れなかった場合、次に担当するエアコン業者さんが困ってしまうため、結局はお客様が困ってしまうことになるのです。
(※工事をしたエアコン業者さんと連絡が取れなくなってしまうケースが多々ございますのでくれぐれもお気を付け下さい。特に今年は異常気象のせいでエアコンが売れ、取り付けする工事人さんが足らず、今までエアコン工事をしたことのなかった人や、専門外の業者さんが工事をしているそうですのでお気を付け下さい。)
また、初期不良や何かトラブルでメーカー依頼しなければならない場合、点検すらできないでしょう。それが赤ちゃんやお年寄りのいらっしゃる真夏だったらどうでしょうか。
本当にお客様の幸せを考えた工事をするのであれば、メーカーの方や他業者さんでもメンテナンスや工事がやりやすいよう配慮して施工するのが「本物の工事」であると強く信じております。
お客様のライフスタイルやご新築に適った工事をするには、専門知識、技術、経験のすべてが揃って初めてできることなのです。
楽器を本格的に習ったことのある人なら誰しも聞いたことがあると思いますが、「下手な人ほどテクニックに走る」ということわざがあります。裏を返せば、体を吊らないとエアコン工事ができないということでもあります。
弊社ではお客様のライフスタイルやご新築に合わせて、エアコンの容量、設置場所、将来のエアコン交換までトータルに考えてご提案させて頂きますので安心してお任せ下さいませ。:)
A2:配管や排水ホースの再利用はできます。設備業界では常識です。
一般的にマンションやビルなどは壁内部にエアコン用の配管や排水ホースが組み込まれているため、何十年にも渡って再利用し続けます。戸建はコスト面から外付けのエアコンが主流ですが、お家によっては外観を考慮してマンションのように隠ぺい式もございます。(時代によっては隠ぺい式が流行ったこともございます。)最近注目された床下エアコンというものがございますが、このようなイレギュラーなエアコン工事でさえ配管等を再利用できるよう施工されています。
たとえば、お風呂の排水管の中ってご覧になったこと、ございますか?はい。驚愕するほど汚れています。
キッチンや洗面台の排水管の中は?おっしゃる通り、カビだらけです。
例を挙げたらきりがないですが、基本的に水の流れる場所は必ず汚れています。
けれど、リフォームの際に排水管が汚れているからといってわざわざ新しいものに交換する人って、よほどのことがない限りいないですよね?だって、もともと何十年も利用できるようになっているんですから。汚れたまま放置して、命に関わるようなことなら国やメーカーで法律や基準が設けられるはずです。
テレビのCMは汚い写真で不安を煽り購買意欲をかきたてる典型的な商業主義なのだそうです。
以前、専門家の方とお話する機会がございましたが、その方いわく「掃除しても取り替えてもあまり意味ないです。すぐに元通りになります。」とおっしゃっておりました。。。確かに、冷静に考えてみればそうですよね。。。
では、換気扇や換気口の内部は??結構汚れてますよね。台所の換気扇は別として、お風呂の換気扇内部なんてカビだらけですが内部は洗えません。けれど汚れているからといって交換する人って、あまり聞いたことがございませんし、メーカーですらそこまでは明記していません。
エアコンの配管や排水ホースとて同じことです。配管が汚れているから、排水ホースの内部が汚れていて良くありませんから新しいものに交換しましょうというのは、いかがなものでしょう。
弊社では、お家によっては将来のエアコン交換を考え部材を再利用できるよう施工いたします。エアコン交換時は本体を交換するだけで済みますので安心です!:D
□---------------------------------------------------------------------------------------■
*** 設置機種名 ***
LDK;ダイキン・risora:F63VTSXP-F
*◇*◆*◇*◆*◇*◆**◇*◆*◇*◆*◇**◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆**◇*◆
*** この時期、エアコン購入をお考えのお客様へ ***
エアコン価格は7~8月頃が一番高く、反対に11~12月頃が最安値となります。
(→機種によっては定価の半額以下になります!:D)
新モデルに切り替わる1~3月頃は去年度モデルのエアコンがお買い得です!
夏の間はLDKなどの必要なお部屋だけに取り付けておき、あまり使用しないお部屋には秋から冬頃に取り付けするのが賢明です。
お客様の中には、安い時期にエアコンを購入しておき、お家の完成・引越しに合わせて取り付けする方もいらっしゃいます。
弊社ではエアコン無料保管サービスを承っております。ネット購入したエアコンを直接弊社に送って頂ければ工事当日まで大切にお預かりさせて頂きます。
(詳しくはこちら↓
☆::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::☆
(*スティーブ・ジョブズはこんな名言を残しています。
「君が最良のモノをクリエイトしようとするなら、例えばもし君が大工で素晴らしいタンスを作ろうとしたら、良質の木を使うだろ?
たとえ外からは見えないからとは言え、『本物』を追求する人は背面にベニヤ板は使わないよね。」
これは私たちの「モットー」を代弁してくれています。
彼が言うように外からは見えないところにも耐久性の良い部材を使用し、ビス穴一つ一つ、コーキング処理を適切に施しておりますので安心してお任せ下さい。)
なにか疑問・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
新築専門エアコン職人.comの名前や工事内容と似たエアコン業社さんがいらっしゃるようですが、弊社とは一切関係ございませんのでお気をつけ下さい。
(※弊社は支店・営業所・協力会社は持たず、見積もりから工事に至るまで100%有資格の正社員工事となります。
そのため、大変申し訳ございませんがエリアを限定させて頂いておりますのでご了承下さいませ。)
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
[お問い合わせフォーム]
TEL:042-391-2220
0 件のコメント:
コメントを投稿