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東京・埼玉の新築エアコン工事|運営会社:有限会社THS

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室外機遮熱・断熱塗装サービス開始!

 室外機遮熱・断熱塗装サービス開始! 多くのお客様からのお問い合わせ・ご要望にお応えし、メーカーご担当者様、塗料会社様とのご協力のもと、8月1日より室外機遮熱・断熱塗装のサービスを始めました。ご協力頂きました関係者の皆様、心より感謝申し上げます。   ①数年で費用回収、②長寿...

2026年9月21日月曜日

No.1308 遮熱塗装を施した室外機を設置|日差しへの備えと配管の仕上がり

今回は、遮熱塗装を施した室外機を設置したエアコン工事をご紹介します。日差しへの配慮に加え、新築のお住まいで気になる穴あけ工事についても、今回の施工写真とともにお伝えします。

大切なご新居への穴あけは、お客様が特に気にされる工程の一つです。THSは、室内機を取り付けた後には見えなくなる貫通部から、外壁の配管カバー、室外機まわりまで、丁寧な施工を大切にしています。

砂利敷きの建物脇に設置した遮熱塗装済みの室外機と外壁沿いの配管
遮熱塗装を施して設置した手前の室外機。明るい外壁と調和する仕上がりです。

1.新築の穴あけ工事は、見えなくなる壁の中まで丁寧に

エアコンの配管を室内から屋外へ通すために、壁へ貫通穴をあけます。大切なお住まいに関わる工程だからこそ、THSでは建物の構造や配管経路に配慮し、穴あけからその後の処理まで一つひとつ丁寧に施工しています。

今回のエアコン工事であけた配管用貫通穴を室内側から撮影した施工写真
今回の現場の配管用貫通穴を、室内側から撮影しました。配管を通す前の状態です。

室内機を取り付けると、この部分は普段見えなくなります。完成後の外観だけでは分かりにくい壁の中まで大切にし、建物の構造に合わせて、隙間や気密性・防水性に配慮した貫通部の処理を行います。

2.穴あけ後の処理(通気層×結露・カビ対策)

幾層にもなっている外壁では、エアコン工事で屋外側と室内側をパテ(粘土状の充填材)で埋めても、壁の構造や隙間の状態によっては、通気層の空気が壁内部やお部屋側へ入り込むことがあります。

温度や湿度などの条件が重なると、壁内部の結露やカビにつながるおそれがあります。見える部分だけでなく、壁内部の構造を踏まえた貫通部の処理が大切です。

※以下は、貫通部の処理や結露・カビについて説明するための参考写真・参考図です。今回のお部屋で結露やカビが発生したことを示すものではありません。

外壁構造と貫通部を示す参考写真
参考写真:外壁構造と貫通部(気密処理のイメージ)
通気層から内部への空気の流れを説明する参考写真
参考写真:通気層の空気が内部へ入り込む状態の説明
壁内部で発生する結露のイメージ図
参考図:壁内部で発生する結露のイメージ
カビが生じた状態を示す参考写真
参考写真:カビが生じた状態

新築専門エアコン職人では、貫通部の気密性に配慮したオリジナル施工のウレタン仕上げをご案内しています。

貫通部の隙間を処理し、気密性に配慮して施工しています。屋外側の防水処理も含め、建物の仕様に合った方法で仕上げることを大切にしています。

発泡ウレタンを用いた貫通部の処理の参考写真
参考写真:発泡ウレタンを用いた貫通部の処理
発泡ウレタンで貫通部の隙間を処理する工程の参考図
参考図:発泡ウレタンで貫通部の隙間を処理する工程
貫通部に隙間が残っている処理不備の参考写真
参考写真:貫通部の間違った処理例

建材・構造に合った施工が必要です

発泡ウレタン処理は、建材・構造に合わせて適切に施工することが重要です。すべての住宅で同じ処理が適しているわけではありませんので、工事前に施工方法をご確認ください。

→ よくある質問:(13)発泡ウレタン処理は必ずやった方がいいですか?
→ よくある質問:(20)量販店でスリーブ無しと言われた…

3.日当たりのよい室外機には、猛暑への備えに遮熱塗装を

近年の厳しい暑さに加え、強い直射日光や周囲の熱のこもりによって、室外機まわりが高温になることがあります。エアコンには機種ごとに使用できる温度の範囲があり、設置環境によっては冷房の効きが弱まったり、機器を保護するために運転が停止したりする場合があります。

こうした夏の日差しへの備えとして、THSでは日当たりのよい場所に設置する室外機に、遮熱塗装をおすすめしています。日射による本体表面の温度上昇を抑える工夫に加え、周囲の風通しや設置スペースにも配慮します。今回も、遮熱塗装を施した室外機を現場に設置しました。

遮熱塗料は、太陽の光を反射して塗装面に吸収される日射の熱を減らし、表面の温度上昇を抑える仕組みです。室外機の置き場所や配管計画とあわせ、屋外の環境にも目を向けるための選択肢としてご案内しています。

遮熱塗装は3度塗りで、時間をかけて丁寧に仕上げています。そのため、納期は1週間〜10日ほどいただいております。設置予定日に間に合うよう、お早めにご相談ください。

遮熱塗装は初期費用がかかりますが、日射による熱の影響を抑えることで、冷房時の電気代の節約が期待できます。毎年の節約を積み重ね、長い目で塗装費用の回収を目指せる点もメリットです。


4.外壁の配管は、まっすぐ整ったラインに

屋外へ出した配管は化粧カバーで覆い、外壁に沿って縦方向へ納めました。明るい外壁に白系のカバーを組み合わせ、配管の通り道をすっきり整えています。壁から配管が出る部分もカバーでまとめ、上端から下へ続くラインに配慮しました。

明るい外壁の配管出口を覆い縦方向に取り付けた白系のエアコン配管化粧カバー
外壁に沿って縦に納めた配管化粧カバー。配管が壁から出る部分もまとめています。

外壁の配管は、工事が終わった後もお住まいの外観の一部になります。カバーの色や通す位置まで丁寧に考えることで、建物と設備のまとまりをつくります。THSでは、室外機へつながる一本の経路として、配管全体の仕上がりを大切にしています。

5.室外機の接続部と背面まで、配管を丁寧に納める

室外機へつなぐ配管は、外壁側から本体の側面へ回し、曲がる部分の形を整えました。白い保護材で覆った配管が、本体の接続側へ続いています。塗装した本体とともに、接続部まわりもすっきりと仕上げました。

遮熱塗装した室外機の側面へ曲線を描いてつながる白い保護材で覆われた配管
室外機の接続側へ回した配管。曲がり部分まで形を整えて納めています。

本体と外壁の間では、化粧カバーから出た配管を背面側へ通しています。ストリームラインも、曲がり方や全体のラインを整え、きれいに仕上げています。正面からは見えにくい部分まで、一つひとつ丁寧に施工しています。

室外機と外壁の間で化粧カバーから本体の接続側へ通したエアコン配管
室外機の背面側のストリームラインも、きれいに整えて仕上げています。

建物脇には、雨どいや地面の点検蓋など、エアコン以外の設備もあります。設置計画では、室外機を置く位置と配管経路を一緒に考え、通行や点検、将来のお手入れについても相談しておくことが大切です。

6.室内機は、クリーニングに必要なスペースも考えて設置

室内機は白系の壁の上部へ設置しました。本体と壁の色が自然になじみ、電源コードも室内機に近いコンセントへ短く納まっています。毎日過ごすお部屋だからこそ、本体まわりまで整った仕上がりを大切にしました。

白系の壁の上部に設置したエアコン室内機と近くの電源コンセント
壁の上部に設置した室内機。白系の壁になじむ、すっきりとした仕上がりです。

今回の室内機は、将来のエアコンクリーニングを考慮した寸法で設置しました。クリーニング時にカバーや部品を取り外せるよう、周囲のスペースにも配慮しています。

天井や壁に寄せすぎるなど、設置位置や周囲の寸法によっては、カバーや部品を取り外せず、分解して行うクリーニングができなくなる場合があります。THSでは、見た目の納まりとあわせて、設置後のクリーニングのしやすさまで考えて施工しています。

7.遮熱塗装も、設置場所や配管とあわせてご相談ください

室外機の遮熱塗装をご希望の場合は、工事のご相談時にお知らせください。設置予定の場所や日当たり、配管の通し方、ご希望の仕上がりを伺い、お住まいの条件に合わせて工事内容をご提案します。

日差しへの備えから配管の見た目まで、エアコン工事には住まいに合わせて考えたい点がいくつもあります。THSは、一つひとつの納まりに気を配り、室内・屋外ともに丁寧な施工をお届けします。エアコンの設置をご検討中の方は、ぜひ当社へご相談ください。


8.アンテナ工事もお考えの方へ|セット工事がおすすめです

新築でアンテナ工事もご検討中の方には、エアコンとのセット工事をおすすめしています。設置位置や配管・配線の通し方をまとめて計画できるため、機器同士の干渉を避けながら、お住まいの外観に配慮した仕上がりを目指せます。

別現場のセット工事例。ブラウンの外壁に設置したデザインアンテナと、隣に置いたエアコン室外機
セット工事の参考例(別現場):ベランダ内に設置したデザインアンテナとエアコン室外機。

THSでは、エアコンもアンテナも自社で施工しています。工事前のご相談から施工後のお問い合わせまで窓口をまとめられることも、セット工事のメリットです。ご新居の図面やご希望をもとに、両方の設備をバランスよく納める方法をご提案します。

2026年9月10日木曜日

No.1307 狭小住宅のエアコン工事|足場を使った配管施工と貫通部のウレタン処理

建物同士の間隔が狭い現場では、室内機を取り付ける場所だけでなく、屋外で作業するためのスペースも工事の大切な条件になります。今回は、足場を使用して行った新築のエアコン工事をご紹介します。

高い位置から外壁に沿って下ろした配管、室外機まわりの納まり、そして設置後には見えにくくなる貫通部の処理。完成した姿と施工途中の写真を通して、狭小住宅で工事を計画するときの確認点をお伝えします。

1.設置したエアコンは霧ヶ峰 MSZ-GV2525-W

白い壁の窓横に設置した三菱電機霧ヶ峰MSZ-GV2525-Wの室内機
窓の横に設置した三菱電機「霧ヶ峰」MSZ-GV2525-W。白い壁になじむピュアホワイトです。

今回設置したのは、三菱電機の2025年度GVシリーズ、MSZ-GV2525-Wです。

エアコン選びでは、機種の畳数表示だけで決めず、窓や日当たり、断熱仕様なども踏まえて検討します。取り付け位置についても、本体が収まることに加え、吹き出し口の向きやお手入れのしやすさ、屋外へ出す配管の経路を合わせて考えることが大切です。

2.狭小のため、足場を使用して屋外側の工事

屋外側を見上げると、向かい合う壁の間に足場がある様子が分かります。今回はこの足場を使って施工しました。狭い場所で高い位置まで配管を通す工事では、作業する人と部材が動ける空間を含めて、施工方法を考える必要があります。

狭い建物間に設けられた足場と外壁に沿って伸びるエアコン配管カバー
建物の間から上を見た様子。外壁の配管カバーと、施工に使用した足場が見えます。

エアコン工事のために足場を利用する場合は、足場の使用時期や作業範囲を建築側と事前に共有することが大切です。足場の撤去後に屋外作業が必要になると、現場条件によっては再び足場の手配が必要になることもあります。

外壁に沿って高い位置まで縦に取り付けたエアコン配管化粧カバー
高い位置へ伸びる配管化粧カバー。外壁の縦のラインに沿った納まりです。

また、今回取り付けられるかどうかに加え、将来の点検や交換をどこから行うかも検討したいところです。住宅の間隔や周囲の設備、配管接続部の位置によって必要な作業が変わるため、図面と現場の両方を見ながら相談すると、工事の条件を具体的に整理できます。

3.配管カバーから室外機まで、足元の納まりを確認

外壁を下りてきた配管は、化粧カバーの出口から曲がり、室外機側へ向かいます。上から下まで一本の線として見るだけでなく、カバーの終わり方や曲がり部分、室外機の背面まで確認すると、実際の配管ルートが分かりやすくなります。

外壁の化粧カバーから室外機へ曲がる配管と脇の排水ホース
配管カバーの下端と、室外機へ向かう配管。そばには排水ホースも通っています。
外壁と室外機の間へ配管を通した曲がり部分を上から見た施工写真
上から見た配管の曲がり部分。外壁と室外機の間を通る経路が分かります。

細い通路や限られた設置場所では、配管をどこに通すかによって、室外機まわりの使い方も変わります。冷媒配管と排水ホース、それぞれの経路を考えながら、周囲の設備との位置関係を整理していきます。

室外機の背面と外壁の間に沿わせたエアコン配管
室外機と外壁の間を通した配管。背面側からも納まりを確認できます。

地上の室外機は、外壁と出入口の近くに設置されています。室外機の置き場を計画する際には、通行や扉の使用、吸い込み・吹き出しに必要な空間、点検時の作業場所を合わせて確認します。近くの写真と周囲が写る写真を見比べることで、配管だけでは分からない設置条件も見えてきます。

出入口付近の外壁沿いに設置した室外機とそばに残る足場の支柱
地上に設置した室外機と周囲の様子。外壁、出入口、足場との位置関係が分かります。

4.穴あけの処理(通気層×結露・カビ対策)

幾層にもなっている外壁では、エアコン工事で屋外側と室内側をパテ(粘土状の充填材)で埋めても、壁の構造や隙間の状態によっては、通気層の空気が壁内部やお部屋側へ入り込むことがあります。

温度や湿度などの条件が重なると、壁内部の結露やカビにつながるおそれがあります。見える部分だけでなく、壁内部の構造を踏まえた貫通部の処理が大切です。

※以下は、貫通部の処理や結露・カビについて説明するための参考写真・参考図です。今回のお部屋で結露やカビが発生したことを示すものではありません。

外壁構造と貫通部を示す参考写真
参考写真:外壁構造と貫通部(気密処理のイメージ)
通気層から内部への空気の流れを説明する参考写真
参考写真:通気層の空気が内部へ入り込む状態の説明
壁内部で発生する結露のイメージ図
参考図:壁内部で発生する結露のイメージ
カビが生じた状態を示す参考写真
参考写真:カビが生じた状態

今回の穴あけ箇所は、新築専門エアコン職人オリジナル施工のウレタン仕上げです。

貫通部の隙間を処理し、気密性に配慮して施工しています。屋外側の防水処理も含め、建物の仕様に合った方法で仕上げることを大切にしています。

発泡ウレタンを用いた貫通部の処理の参考写真
参考写真:発泡ウレタンを用いた貫通部の処理
発泡ウレタンで貫通部の隙間を処理する工程の参考図
参考図:発泡ウレタンで貫通部の隙間を処理する工程
貫通部に隙間が残っている処理不備の参考写真
参考写真:貫通部の間違った処理例

建材・構造に合った施工が必要です

発泡ウレタン処理は、建材・構造に合わせて適切に施工することが重要です。すべての住宅で同じ処理が適しているわけではありませんので、工事前に施工方法をご確認ください。

→ よくある質問:(13)発泡ウレタン処理は必ずやった方がいいですか?
→ よくある質問:(20)量販店でスリーブ無しと言われた…

ここで今回の現場の写真に戻ります。次の写真は、室内側から貫通穴の内部を写した施工途中の記録です。上の参考写真・参考図とは別の、今回の工事写真です。穴の周囲に複数の建材が見え、室内機を取り付けた後には見えにくくなる部分を確認できます。

今回のエアコン工事で室内側から撮影した施工途中の貫通穴内部
今回の施工写真:室内側から見た貫通穴の内部。施工途中の記録で、ウレタン仕上げ後の完成写真ではありません。

5.依頼前に、金額と施工内容をそろえて比較する

ハウスメーカー経由のエアコン工事は、手配の仕組みや工事内容によって費用が割高になる場合があり、実際の作業を別の施工業者が担当することもあります。見積りを比べるときは、本体代と工事代に加え、足場、配管延長、化粧カバー、貫通部の処理など、含まれる内容をそろえて確認しましょう。

依頼窓口や価格だけでは、見えない部分を含む工事の質までは分かりません。実際の施工者、使用する部材、施工途中の写真を残してもらえるか、工事後の不具合に誰が対応するかまで確認しておくと、依頼先を具体的に比較できます。

当社には他社工事後のご相談も寄せられています。ハウスメーカー経由で設置した4台のエアコンを点検し、すべての貫通部でスリーブ未設置を確認して付け直した事例も、当社ブログで紹介しています。実例の写真は、工事前に何を確認するかを考える参考になります。

狭小住宅のエアコン工事は、建物の形、作業スペース、足場、配管ルートを一緒に考えることが大切です。新築の計画中や工事前の方は、お問い合わせフォームから設置のご希望や足場の予定をお知らせください。図面や現場の状況をもとに、お住まいに合った方法をご相談いただけます。

狭小住宅の設備配置は、エアコン・アンテナセット工事で

建物の間隔が狭い場所では、室外機や配管の位置に加え、施工時の作業スペースまで含めた計画が大切です。アンテナ工事も予定されている方には、エアコンとのセット工事をおすすめしています。THSでは両方の設置場所と配管・配線の経路を一緒に検討し、限られた屋外スペースでも設備同士が干渉しない配置をご提案します。

別現場のセット工事例。ブラウンの外壁に設置したデザインアンテナと、隣に置いたエアコン室外機
セット工事の参考例(別現場):ベランダ内に設置したデザインアンテナとエアコン室外機。

足場を使う工事では、足場の設置・撤去予定も踏まえて、必要な作業範囲と工事時期を確認します。外観の美しさに加え、室外機まわりの通風や将来の点検・交換にも配慮し、お住まいに合った納まりを考えます。エアコンとアンテナをまとめてご相談いただける窓口として、新築の設備計画から丁寧にお手伝いします。